20
3 月
家庭教師・三件目
しばらくの間は今までに紹介した二人の家庭教師を兼任していたんだけど、ついに三人目の依頼が。僕ってもしかしてものすごく家庭教師に向いているのかも。さて、三人目はどんな子かなと言ってみれば小学5年生の女の子。これがまた、前回お話した女の子と正反対の、かなり大人しい、大人し過ぎる子で。どうやって話をして打ち解けていこうか、ずっと戸惑いっぱなし。
この子のお母さんも「小さい時から人見知りが激しく、塾などに通うのは性格的に向いてないと思いまして・・・」とこちらもかなり控えめな感じ。やppり親子だなって思った。でもここで戸惑っていては先に進めない、と思い何か共通の話題がないか探した結果、僕もその子も甘いものが大好きで今話題のスィーツの話題で盛り上がるのに成功。大人しいと思っていたけど、やっぱり女の子だなと思うほど楽しそうに話をしてくれる。
授業態度も一番行儀が良くて、素直に僕の教え方で進んでくれる優秀な生徒だ。算数が苦手だというから、家庭教師としてはここはぜひ克服しなければいけないポイントだと思い、今は特に算数に取り組んでいる。家庭教師と生徒とはこうあるべきという見本みたいな感じでの授業展開だと思う。成績は教科によってムラがあるけど、それをバランスよくアップするのが当初の目標だ。三人の生徒を持つことによって、更なる責任が出てきて、実は毎日胃が痛くなることも。そんな僕の気持ちをわかってくれてるのか、くれてないのか三人の小学生はいつも元気に僕を迎えてくれる。
時々、子供も僕も風邪で熱が出たなどと言って、時間を変更して教える事もあるのだが、そういう融通がきくのも家庭教師のいいところ。家庭教師のバイトは大変な面も多いけど、僕にとっては楽しいことの方が多いかも。